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市販されている下剤の多くは、刺激性の下剤です。これは、腸を動かして便を送り出すことを目的とする下剤です。使いすぎると腸が強く動きすぎて、腹痛がおこることがあります。普通は翌朝便がでるように寝る前に服用します。
その他の下剤としては、膨張性下剤があります。大量の水と共に飲むことで腸の中で膨張して便を出します。また、潤滑性下剤は、固い便に水分を与えることで滑りをよくするタイプです。塩類下剤は、腸の表面から水を引き寄せ便を柔らかくするタイプです。
一方、過敏性大腸によって起こっている便秘は、腸のけいれんが原因ですから、刺激性の下剤を使うと腸のけいれんが強くなり、よけいに便秘になったり、腹痛だけが強くなったりして、うまく薬が効かない場合があります。
このように便秘の種類によって、これらの下剤を使い分けるので便秘で悩んでいる方は、かかりつけの医師と相談してみると良いと思います。
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