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動悸とは医学用語で言うと、心悸亢進(しんきこうしん)と言います。動悸は心臓の拍動の不快な自覚の事です。つまり、普通は心臓が拍動していることを自覚しませんが、心臓の拍動が自分でわかってしまう状態です。動悸の時の心臓の拍動は、規則的な時、不規則な時、脈が速い時、脈が遅い時など様々です。
心臓に全く異常がなくても、自分の心臓の拍動が自覚すれば、これは動悸の症状です。たとえば激しい運動をした後、激怒した時、コーヒーやお酒を飲み過ぎた時など、「ドキドキ」する症状の事です。でもこれらの場合は、時間がたてばおさまってしまいます。こういった生理的な原因以外で動悸がおこる場合があります。
動悸の原因は3つに分けられます。第一に心臓に原因がある場合は、各種の不整脈や心臓の弁疾患、心筋梗塞などの心臓病などで動悸が出ます。
第二に心臓以外の原因がある場合として、発熱や貧血、甲状腺機能亢進症、低血糖発作やその他のホルモン異常などです。この場合は脈が速くなって動悸がおこります。
第三の原因として、精神的な不安状態があります。心臓神経症などのように、心臓やその他の内蔵に異常がなく、脈拍も正常な場合であっても、動悸が感じられる場合があります。
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